蜂蜜の在庫が乏しくなってきたので調達したいと思っていたところ、知り合いの元高校教師から「同僚が養蜂をしている」との情報を頂いた。その方は地元の農業高校で技師をされておられた関係で、生徒たちに養蜂技術も指導されていたプロ中のプロという方だ。地元ではレンゲ畑が姿を消したので、巣箱を何ヶ所かに移動してレンゲ蜜を集めておられるようだ。でも定点で集めた蜜ではないので、「単花蜜」とは名乗れず、やむなく「百花蜜」として出荷されている。れんげ蜂蜜は日本を代表する蜜で「はちみつの王様」と呼ばれている。因みに「はちみつの女王」とは一般的にアカシアと呼ばれるハリエンジュ（ニセアカシア）から集めた蜜である。知り合いから蜂蜜がゲットできたという情報を頂いたので、早速頂きに行った。まだテーストしていないが、本物の味を楽しめることだろうと4瓶全てを購入した。
　車を走らせたので近くのスーパーにも寄り道してきた。このスーパーは九州資本らしく長崎文化園の鮮魚なども手に入る。タイラギを2度にわたって購入したのはつい先日のことである。昨日は珍しいものとしては刺身用の赤海老が目にとまった。他にホタテの稚貝と、お店で作られた高知の鰹たたきを購入した。ブログ仲間が新しい発泡酒をさりげなく紹介されていたので、テーストしてみたくなり500ml缶6本だけ購入した。赤海老も刺身用だがこの季節だからバター焼きにしてみた。ホタテ稚貝は酒蒸しだ。鰹のたたきは冷凍物ではないから旨い。
　今日は病院での検査日で採血もされる。肝臓数値が気になるところだが、コロナ禍で太ってしまったのだから、どうあがいても良い数値は出ないだろうと、心ゆくまで新しい発泡酒を楽しんだ。

「水色の　ビールが誘う　トロピカル」