ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

大加奈陀藻(オオカナダモ)

                3弁花の藻花


 清流とまでは言えないが、初夏には蛍も飛び交う水路に藻類の花が咲いている。バイカモなら飛びつきたいところだが、手に取って観察できる環境ではないので素通り状態でやり過ごしていた。でも折角花を咲かせているので、名前ぐらいは知ってやらなければ、に申し訳ないと手持ち図鑑で調べてみた。
 オオカナダモという名前でアナカリスとも呼ばれている。「アルゼンチン原産の水中に生える多年草。大正時代に渡来し、関東地方以西に帰化している。茎は水中に長くのび、長さ1.5~3センチの線形の葉がふつう4~5個ずつ輪生する。雌雄異株だが、日本には雄株しかなく、栄養繁殖でふえる。」(山渓ハンディ図鑑1:野に咲く花)
 先日、海鮮居酒屋「ロク」で、流通に乗らない魚と紹介していたのはマグロの仲間「コシナガ」である。最長でも1メートルぐらいの小型マグロで、今回ゲット出耒たのは45cmの小振りで600円とお手頃価格。この魚が意外と美味しかったので再び購入。煮ても焼いても美味しいが、やはり生で食べたい。1食分は刺身にし、あとは日持ちするヅケにして置いた。ふんだんに身を残した荒煮も旨い!漁師町でしか手に入らない珍しい魚が、時々マルシェとして売り場に並ぶのを心待ちしている食いしん坊である。


「笹舟に 想いを乗せて 藻刈り舟」

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