虫の💩展
夏休み期間中のNHKラジオで、子どもたちの疑問に答えるという科学番組が楽しくて、時間が許すかぎり聴くようにしている。幼児などから思いも付かないようなことが質問されたり、分野によっては全く知らないマニアックな質問まで飛び出し、凄いと感心してしまう。先日我が家を訪問してくれた幼児がたくさんの図鑑を携行してきたのとだぶる。やはり家庭の教育環境に因るのだろう。
そんな矢先、テレビで虫の💩コレクションが伊丹昆虫館で開催されていることを紹介していた。幼児的好奇心がふつふつと湧き上がり訪ねてみることにした。たくさんの子どもたちの歓声が館内にとどろき渡るなか、爺婆もユニークな展示に興味津々で観覧してきた。冷房生活に慣れていないので体が冷えてくると、蝶の乱舞する温室で暖まり直し、また観覧するということを繰り返すという有様だった。
ミュージアムショップで「むしのうんこ」という絵本が販売されていたが、オリジナル手作り紙芝居を作ったら、子どもたちに喜んでもらえるかも知れない。とロクはその気になりかけたが、最近ではお座敷が掛からないので、どうしたものかと思案中である。
「コロナ禍で またも飲み過ぎ 暑気中り」