ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

夕散歩:青栗

               たわわに実る青栗

            雌花の開花


 猛暑、猛暑と報道されているので散歩する気まで削がれていた。確かに炎天下の散歩は控えた方が無難だろう。あまり出歩かないのも体に悪かろうと、陽が西に傾き始める4時過ぎからの夕散歩に出掛けた。幾分凌ぎやすくなり、時折吹く風に爽やかさも感じられる。シソ科の秋の草花たちも群生状態で咲いている。栗も大きくなってきた。このまま台風被害など無ければ、道の駅の荷棚を独り占めにすることだろう。能勢は銀寄栗の産地なので都会からたくさんの方が買い求めに来られる。春はコロナで道の駅がクローズされ、農家の方は大きな痛手を受けておられた。せめて秋の栗では挽回して貰いたい。
 梢ではヒグラシに変わってツクツクボウシが夏の終わりを告げている。季節は着実に秋に向かっている。カラスウリの雄花はたくさん花をつけ、やっと雌花も咲き出してきた。じっくり開花の様子を観察しようと、蕾1つだけを持ち帰った。ブログ仲間のレモンさんがカラスウリ観察をされて、その様子を詳しく紹介されておられるので是非ご覧頂きたいと思う。僕的には開花の様子を時系列紹介したい。
 今朝も晴れ渡っているが、秋を感じさせる爽やかさである。既に秋だよ!


「青栗の 笑い顔まで 落ちないで」

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