秋の草花たち
夏の名残マルバルコウソウ
ツリガネニンジン、ツルボ、ネコハギ
ヒガンバナ、秋の七草オミナエシ(絶滅危惧種)
やっと猛暑から解放されて、体感的にも秋を感じさせてくれるようになってきた。朝夕は長袖でなければくしゃみが出そうな変わりようである。代わり映えしないのが政治の世界である。マスメディアはこぞって自民党総裁選の報道に終始し、権力側の世論操作に一役も二役も貢献している。市民や野党も頑張っているのだぞと言いたい。解散総選挙も取り沙汰されているが、ここで安倍政治にNO!を突きつけるチャンスとしたい。
僕のブログはオピニオンテーマではなく、自然賛歌に徹しているつもりだが、平和であればこそとの前提条件が必要だ。戦争で焦土になれば自然界も焼き尽くされてしまう。地球の温暖化も待ってはくれない。未来の子どもたちに青い地球のままでバトンタッチしたいと願っている。座して待つわけには行かないので、時々は声を上げたくなる。
ヒルガオ系の夏花も終わりを告げ、秋の花が目立つようになってきた。お彼岸前だというのにヒガンバナも咲き出し、キク科の花が増えてきたように感じる。野菊と言われるヨメナやノコンギク、僕が死んだら棺に入れて欲しいと頼んでいるアキノノゲシなど。キキョウ科のツリガネニンジンや、マメ科のハギ属の花もこれから本番を迎える。
「憂きことも 飛ばしてくれる 風さやか」