ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

道作り

                  道作り風景

                 街頭演説会


 能勢では恒例の「道作り」が秋のお彼岸に合わせて区ごとに行なわれる。もともとは墓に続く道の草刈りをして、墓参しやすくしたのが始まりだろうと思われる。今でこそ火葬に臥されるが、以前は殆どが共同墓地への土葬だった。そんな埋葬許可地が能勢にはたくさん残っている。その名残が今に受継がれ、新興住宅地も含めて毎年実施されている。草刈りや溝掃除が終わると、ご苦労さん会が行なわれたりして親睦を深める機会としている。たぶんどこの田舎でも、呼び方こそ違っても同じような風習が残っているのではないだろうか。今年は密を避けるために懇親会は中止になり、飲み物だけが各個に配られた。
 能勢では町長選挙があり、区内の知り合いの方が訪ねてこられて某立候補への投票をお願いされた。その支持者は町会議員を何期も務められ議長経験もある、謂わば地域の名士である。現町長の対立候補を応援されている。3人が立候補されるようだが、現町長以外の政策が見えてこない。安易に判りましたと言えないロクなので、次回は政策を持って訪ねて下さいと言っておいた。
 それに併せるかのように政党党首が能勢に来られた。こちらも知り合いから誘われていたので聴衆として参加してきた。福島党首である。野党が力を合わせて残存安倍政治を終わらせなければならないので、仲間気分で参加させて頂いた。補欠町会議員選挙に立候補を表明している知り合いとは、自然保護活動など長い付き合いがある方だ。未来に希望の持てる能勢町に繋がる「道作り」に励んで貰いたいものだ。


「お彼岸は 平和に繋がる 道作り」

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