ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

臍曲がり!

              右岸から左岸に渡ってきた

           コーティングに亀裂が入っている


 今朝も寒気団が居残り真冬の気温になったが、先日の大寒波を経験しているので凌げる寒さである。本来ならこれから節分寒波がやって来るはずだが、一足早く春が来そうだ。昨日は寒さを覚悟して近くの龍河渓谷まで歩くことにした。まだ花など咲いていないのでとりあえずの目的は野鳥探しである。林の中に入る小禽の群れは確認できたが、どの子かまではわからない。遠目にエナガの群れかなという程度で、その後ヒヨドリぐらいにしか出合えなかった。
 山歩きをしていると、しばしば通行止めテープなどに出会すことがある。別の道を選択できれば躊躇なく変更するのだが、引き返すとなると予定が狂い、山からの脱出時間がオーバーしてしまう。なので無視して通ってしまうことがある。通過してから、何処にそんな危険箇所があったの?と言う経験を何度もしてきた。
 山歩きに限らず「落石注意」の看板が目につく。どう注意しろというのだ。それこそ危険なら通行止めにすれば良いのに。それらの看板が設置されているのは、山を寸断して道路を作り、斜面をコンクリートでコーティングしてある箇所で目立つ。
 どちらも万が一事故が起こっても、注意喚起してあると言う行政の言い逃れ策であるとしか思えない。今のコロナ対応に通じる役所的対応策である。感染者を出したら「だから出るなと言ったでしょ」と言うわけである。
 昨日はそんなことを考えながら、永らく通行止めになっている吊り橋を、一人歩きだったので結界を無視して渡ってしまった。平成10年に架けられた吊り橋をみすみす無駄にしたくなかった。これってへそ曲がりかな?よい子の皆さんは決して真似をしないように!


「もう飽きた 寒波とコロナ とうせんぼ」

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