ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

大阪城へ下見

               大阪城「陽と陰」

             お堀の紅葉とヒドリガモ

                 落葉アート


 12月第3週金曜日が今年度最後のトンボのメガネ例会になる。昨年は望年会を自粛したが、どうやら今年は宴会も可能と言う流れになってきた。と言っても圧倒的に女性メンバーなので、みんなで乾杯と言うことにはならないだろう。それでも公に飲めるというのがありがたい。年間計画で大阪城の野鳥観察と望年会を組み合わせて予定してある。お昼に望年会を設定しているので2時間あまりしか観察会に費やせない。コース取りと時間の確認をしてきた。宴会場として予約したお店まで足を伸ばしてきたが、あいにく定休日で細かい打ち合わせが出来なかった。
 周回する観光バスや堀廻の御座舟利用も頭を掠めたが、終日の観察会なら可能だが今回は時間の制約もあるので、ゆっくり堀の水鳥たちと遊びながらの散策になるだろう。水鳥たちの集結もやっと始まったばかりで、羽もまだ冬毛に替わりきっていない。留鳥のカルガモ以外にはヒドリガモとキンクロハジロあたりしか目に留らなかった。あと1ヶ月もすれば各種のカモ類も集まってくれることだろう。
 大阪城は化粧を施されてまばゆいばかりで、綺麗なのだが歴史の重みを感じられなくなってきた。周辺には商業施設が建ち並び、観光一辺倒に毒されていく感じがしてならない。時代の流れとして目をつぶらなければならないのだろうかと昭和世代は嘆く。


「小春日に 昭和と太閤 置き忘れ」

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