久し振りの里山歩き
まさに腰掛けクラスの茸「サクノコシカケ」
これって何?
ウインナーが倒木に(お遊び)
最低でも2週間に1度は山に入りたいと、年明け早々からスタートを切ったはずだった。ところが1月初旬からオミクロン株の急拡大になり、それに追い打ちをかけるような寒波の居座りが続き、春の陽気が感じられる昨日まで数えるほどしか山歩きが出来ていなかった。
2木会の目指す山は急登のある振野山574mである。筋力の衰えを心配したが、しばらく続けた禁酒で体重を戻しておいたのが功を奏し、急登もあまり苦にならなかった。野間の大ケヤキに車を止め、14人の最後尾をついて歩く。何時もながらのハーレム状態だが、休憩時に植物の話をするぐらいで、皆さんの日常話題にはついて行けないのでツグミを決め込んでいる。今回は流石にプーチンの話など出たので、そんな話題には加わることにした。
振野山までのアプローチは長かったが、ピークが一つなので距離と所要時間は短く、余力を残して下山することができ、フクジュソウ自生地へはしごするおばさんたちもいた。4時間ほどの山行だったので3時頃には帰宅できた。本来なら直ぐに風呂に入り、早めの夕食でプッシュ!とやりたいところだが、一番飲みたい時に、今日からしばらくは休肝にしようと決めるのがロク流禁酒宣言である。
「久し振り 笑顔こぼれる 春の山」