松手入
水鏡にうっとりの白鷺とアイサギ
カルガモつがい
サークル「トンボのメガネ」の来年度計画立案が迫ってきた。事務局メンバーと相談事をする時には、何時も天王寺の庭園「慶択園」の四阿(あずまや)を利用させて貰っている。昔なら喫茶店でと言うのがパターンだったが、シニアにはコーヒー一杯で長らくねばる勇気も失せてしまった。純喫茶というスタイルも見かけなくなって久しい。慶択園は150円の入園料で済むというもがありがたい。
季節ごとに楽しめる趣向もある。間もなく菊花で彩られる筈だが、端境期ともいうべきかお庭の手入れをしておられた。たくさんの作業員が庭木の剪定と落葉かきをしておられる。秋の風物詩とも言われる松手入をしておられたが、クレーン車で松刈りをされる風景には時代の流れを感じさせられた。機動性と安全性に優れているので、それも良しと拝見した。
年間24回の訪問先を埋めるには至らなかったが、望年会下見も兼ねているので、早々に引き上げて予約してあるお店に向かい、当日のメニューや料金、部屋の予約などを確認する。コロナ第8波に向かっているので、キャンセルも視野も店側と合意しておいた。桃谷駅前でユルキャラに出会ったので遊び心で記念写真パチリ!
「庭園も 機械頼みの 松手入」