下りばかりのハイキング
天空庭園レストランからのロケーション
宝山寺境内
ブログテーマがアクティブライフなので、どうしても自然謳歌が大半を占める事になる。仲間に “今日も元気でビールが旨い” とシニアの頑張り姿を届けたいと、毎日アップを心がけている。3日も休むと体調を壊したのではないかと、心配のLINEが入る。そのために小旅行で留守にする際にも予告している。コロナで10日間も入院した時は、亡くなったと思ったなどと、口の悪い連中の噂に上るほどである。あいつは少々のことでは死なないと言うのが、現役時代からの「褒め言葉」だった。
何時もはおにぎり弁当とかジャムを塗った食パン、インスタントラーメンぐらいで済ませる昼食だが、たまにはお洒落なランチも頂くよ!と画像紹介したので、肝心のアクティブ部分を紹介しなかった。
生駒山頂まで歩いても直ぐのところにあるレストランだったが、ビールとワインを補給した後なので、もっぱら下りだけのハイキングコースと決めていた。スイスのトレッキングがそのパターンである。ケーブル、ロープウェイなどでピークに登り、帰りは水平移動と下りを織り交ぜて、何時間ものトレッキングを楽しむ。生駒にもケーブルが設置されているので、途中で利用できるという選択肢もある。宝山寺に寄り道して階段ばかりの参道を、全員が酔い覚まし気分で生駒駅まで歩くことが出来た。体調を壊された方の初参加で心配していたが、彼女を含めて同じ行動を取れたのが何よりの成果だった。たぶん自信を持たれたことだろう。
「人生の 下り坂にも 春の風」