イベント『花さんぽ』
紙芝居も人気があった
公開中のお庭訪問
一昨日から始まった豊能町西地区開催のイベント『花さんぽ』だが、土日はあいにくの雨予報が出ているのでヤキモキしていた。依頼されたのは子どもたちが集まる昭和広場での工作提供である。仲介者の思い入れもあり、是非とも「虫除けオニヤンマ」を、と頼まれた。2日間で提供できるのは100頭ぐらいだろうとの見当を付けて、事前にトンボキットを袋詰めして望んだ。2人で対応するつもりだったが、お手伝いしましょうと言う親娘連れが応援してくれたお陰で、初日の昨日は44頭(匹)のトンボ工作を提供することが出来た。
幼児には難しいので保護者が手助けしていたが、小学生になると殆ど自分で完成させることが出来るので、提供者は手順説明だけをしてあげるだけで事足りる。昨日の経験を踏まえて、今日は更に進化させ無駄なく子どもたちに達成感を味わって貰いたい。
広場では紙芝居、シャボン玉、輪投げをボランティアさんたちが提供されておられる。4つのシールを集めると、空くじなしのくじ引きが出来るようだ。今日は残った56セットを2時間で消化しなければならない。机を増やして三脚で対応してやりたい。一人でもべそをかく児が出ないように頑張りたい。
花さんぽの様子も覗いてみたかったので、素敵なお庭を作られている2軒だけを、雨のそぼ降るなか訪ねてみた。各種バラを育てておられるお宅と、緑をテーマに庭造りされておられるお宅だ。我が家の放置花壇とは雲泥の差があったが、ワイルド派だからとの言い訳で「他人の庭」を楽しませて貰った。
「意地悪な 五月の雨を はねのけて」