ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

藍を食す

               母の日プレゼント

             藍の種撒きと不織布で養生

       観察途中のキクラゲも味見してみる


 4月の野草料理の集いに「藍の天ぷら」を提供しようと、水耕栽培にチャレンジしてみたが、苗床につかったスポンジ状のものが硬くって、根を張ることが出来ずに成長が止まってしまった。水耕栽培という思いつきまでは良かったのだが、ホームセンターなどでキットを購入する手間を省いた結果の失敗である。
 同時に直播きしたものは、時間こそかかったがしっかり芽を出してくれた。プランターに数株を移植して、食用として育てて行きたい。狭い花壇で繁茂されても困るので、お茶用として引き抜いた。たまたま母の日という記念日だったので、藍を刺身のつまとして味見することにする。薬草としても使われてきたタデアイなので、辛味も少なく刺身のつまとしては申し分なかった。娘から送られてきたアワビの詰め合わせなどと一緒に「藍」を食べてみた。次回は天ぷらで食べてみたい。
 昨日は「花さんぽ」で工作提供をする予定だったが、午後からは雷雨予報が出ていたので、中止の判断をされた。予定がなくなったので、ひとくらクラブの例会に参加することにした。ここのサークルでも藍を育てようと、少し遅い種蒔きをされた。藍の叩き染め用としてである。サークル仲間が徳島県立城西高校から譲り受けた種である。それをお裾分けして頂き我が家でも育てている。彼には五島列島の椿「玉之浦」も頂きトンボのメガネメンバーに頒布して育てて貰っている。
 サークルの会長が直々公園内の植物観察を案内してくださった。畏れ多いことだが、下見までして下さり、違った視点からの観察会は意義深いものである。一般参加者が多ければもっと力が入ったことだろう。お互いに勉強し合うスタイルをこれからも持続して頂きたい。


「藍若葉 心を染めよか 青色に」

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