ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

蝶々ひらひら

             ボロボロになったお母さん

           4本の支柱でウマノスズクサのびのびと


 2日間ぐらいはベットで過ごせたが、体力低下が心配だから朝のテレビ体操もスタートさせた。熱も引いたので風呂にも入れるようになった。と言っても5日間は安静、さらに外出はかたく制限されている。敷地内での幽閉状態は続いている。
 今日はトンボのメガネ例会日で武田尾での観察会を予定していたが、コロナに感染してしまったので急遽中止連絡を発信した。何時も一方通行の発信だから、70数人全員が既読してくれたか確かめようがない。中止連絡を知らずに集合駅の武田尾に来られる方がいるかも。そんな不安を抱えている僕に、仲間の赤とんぼさんから「絶対に出掛けたらダメですよ!」と釘を刺された。2年前の同じ時期に大雨警報が出た際に中止連絡送った時も、長靴を履いて武田尾まで一人で出掛けたのを思い出されたのだろう。
 そんな事情なので今週一杯は幽閉に甘んじることにする。まだ子ども見守り隊の朝立ちも控えている。敷地内で過ごせる方法は小さな花壇での観察である。ジャコウアゲハがひっきりなしに訪問してくれる。そんなに卵を産み付けて大丈夫かと思えるほど来てくれる。今年はウマノスズクサに支柱を立てて伸び伸びと育てているいるので、それで蝶が安心して来てくれるのだろう。産卵を終えてボロボロになった個体が羽根を休めたりしている。
 あとは山本一力の人情時代小説を読み心の糧とする。


「憂き事も ひらひら飛ばす 夏の蝶」

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