ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

大ホールでのコンサート


 僕が所属していた混声合唱団のコンサートではなく、落語などの文化発信に取り組んでおられるカフェ&ギャラリー『やまぼうし』さんと落語俱楽部「門屋」さんたちが主催する第2回目のコンサートである。
 昨年は250人限定で取り組まれ、当日来られた方はお断りするほどの盛況振りだった。そんな実績もあったので、今年は是非とも大ホールを借りて開催したいと取り組んでこられた。遠方の方はチケットの購入だけの支援をされたようだが、地元能勢と豊能町からの参加者でほぼ大ホールを埋め尽くしたようである。
 今回もフルート中心のアンサンブルで幕開けし、クラシックの馴染みある楽曲でスタートした。お馴染みになったピクシーズ(森の妖精)トリオは、地元に伝わる名月姫伝説を音楽物語としてオリジナル作品に仕上げられた。今回のコンサートの圧巻である。
 最後は初参加の「妙見うさぎ」というグループで、司会者のグループ紹介が楽しく、どんな演奏を聴かせてくれるか楽しみだった。それなりの場数を踏んでこられたので、笑いなど織り交ぜながら客席との一体化を図られた。パーカッション奏者とパントマイムダンスが異色で、歌よりもそちらに惹きつけられた。個人的な意見としては、オリジナル作品を披露されたピクシーズを最後に持ってきて欲しかった。
 開演前の素人落語も楽しみの一つだった。観客も素人落語を聞くのに慣れているので、ここは笑ってあげなければと言う暗黙の了解が出来上っているようだ。謂わば保護者目線で聞いているのかな。


「薫風に のせてリズムが 能勢の地に」

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