実成り年🍃

2023/06/15 06:27

　　　　　　　　　　　　　　ビワがたわわに実を付けた

　昨年は全然実を付けなかったビワだったが、今年はたわわに実り、重さに耐えられないほどに枝が垂れ下がっている。この分だと散歩途中の方たちも、好き勝手に採ることが出来るだろう。食べ頃になれば｢ご自由にお採り下さい｣の短冊を吊してあげようと思っている。学校帰りの子どもたちにも採らせたい。数え切れないが500～1000個ぐらいは付いているはずだ。我が家は初物として食べる分と、コンポート用だけあれば事足りる。配り歩くのも面倒だから、自由に採って頂くのが理にかなっている。
　ホタルが出ているとの情報を頂いていたが、晩酌を終えると出掛けるのが億劫になり、ついつい日伸ばしにしていた。来月10日が検診日なので、そろそろ酒量を控えなければならない。と言うことで昨日から休肝モードに切替えた。休肝と言っても晩酌を控えるだけで、既に予定されている飲み計画までは外さない！という緩やかな縛りである。休肝初日を記念して、ホタルの出具合を懐中電灯片手に確かめてきた。
　窓から見下ろす道でもホタルを確認できるが、流れまで行かないと飛び交う姿は見られない。車で10分ほど移動すればホタルの乱舞を見られるが、取りあえずは近くのちんけなホタルで満足することにした。雨上がりで湿度も高くホタル環境は整っていたが、写真で記録できるほども飛んでいなかった。
　数日前から子ども見守り隊の朝立ち用の帽子にオニヤンマを付けることにした。初めて観る1年生は興味津々で、ロクさんというよりはトンボのおじさんと呼ばれるようだ。

「主役かい　つるりつるりの　枇杷の種」