ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

バッタ・アジサイ・ライブ♫

          交番前のステージで熱唱するSUM-DYUたち


 忙しい1日だった。
 万博記念公園駅10時集合の予定だが、減便されたバスのお陰で9時に着いてしまった。前回はJRの遅れで20分も皆さんを待たしてしまった苦い経験が残っている。今回は1時間も早く着くのだが、遅れるよりは良いと早出の選択をした。
 例会テーマは棕櫚で編むバッタ作りである。簡単なカタツムリからスタートした。小学校では3人の方に手助けして頂いたので難なくこなせたが、今回は僕一人で24人のシニアに伝えなければならない。カタツムリで思わぬ時間を取ってしまったので、立体的カタツムリと熱帯魚作りを端折り、一気に難しいバッタ作りに切替えた。参加した皆さんもバッタをマスターしたいはずである。昼食をはさみ午後からもバッタ作り。早々要領を掴んだ方が何人かおられたので、その方たちも先生役になって貰い、マンツーマンで2匹のバッタを織って頂いた。完成品の集合作品画像を撮るゆとりがないほど大変だった。生徒の飲み込みが悪いのではなく、先生役の指導が悪かったと反省している。参加者数が判っていればマニュアルも用意できるが、当日集合駅に来た人が例会参加者という活動スタイルなので、その辺りも反省点の一つである。
 自然観察サークルなので、午後のいっときをアジサイに絞って観察してきた。案内役と説明役はメンバーが担当してくれる。アジサイの花を構成する両性花と中性花、学名の由来など説明して貰った。Hydrangea(水瓶)をルーペで確認しておられた。
 駅ナカ反省会でのビールも控えて、野外ライブ会場に駆けつけた。何とか舞台設営に間に合い、主催者側の一員として面目を果たすことが出来た。アーティストのSUN-DYUさんはコンビニ強盗のえん罪被害者である。300日間の勾留など大変な経験をされたが、無罪を勝ち取り、後に真犯人まで見つかるという、警察のずさんさをラップ音楽に乗せながら熱唱された。野外ステージが交番前というもの意外な偶然だった。


「教室で 季節外れの バッタ飛び」

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