ビワコンポート作り(予約投稿)
やっと出来上ったビワコンポート
採餌中のカルガモ
スカシユリ
ブログアップの流れとしてはこうなるだろうなと、スペースを空けて置いた。本来なら余り定着していない「父の日」雑感にするはずだったが。
昨年は全然ビワが実を付けないので、ご近所の皆さんからも心配して頂いた。どうやらビワは隔年事に実を付けるようだ。でも生食するのはほんの2~3個ほどだ。一昨年たくさん採れたのをコンポートにしてみたところ、生食するよりも遙かに美味しいことを学習した。今年も美味しいコンポート作りにチャレンジ。結構灰汁が強いので爪の中が黒くなってしまう。それを避けるために熱湯に潜らす方法で、皮むきと種出しの準備を試みた。皮も剥きやすいし灰汁で爪が黒くなるのもある程度防げる。
シロップ作りも大まかで、グラニュー糖とキビ糖を使い、レモンの代わりに手作り柿酢を使ってみた。一昼夜置かなければ味が染み込まないが、出来立て熱々を味見してみたところ旨く仕上がっている。何時ものことだが作るのは僕で、消費者は妻が引き受けてくれる。得手不得手の問題だからやむを得ないと諦めている。
田んぼにはカルガモ夫婦が仲良く採餌に来ている。彼らにとっての田んぼは絶好の狩り場である。植物性を好むが、昆虫や貝類、蛙なども食べているようだ。田んぼでは蛙食べ放題と言ったところか。父の日ぐらいは肉類を食べたいよねカルガモ君。
「枇杷の汁 指しらうおを 泥鰌にし」