ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

子ども対象イベント

              バーニング作品の一部

           紅、白、淡いピンクのカワラナデシコ


 月1回のひとくらクラブ例会日だった。コロナ禍では会員だけの活動に絞られてきたが、一般参加者も受け入れる本来のスタイルを取り戻しつつある。昨日は子ども向けの活動で、小枝をスライスした材料に電気ゴテでお絵かきしてもらい、ストラップなどを作って貰うというイベントだった。
 家族づれで子どもたちの参加が目立ち、久し振りに活気に満ちた活動風景だ。あらかじめ用意された下絵をカーボンで転写して、それを電気ゴテでなぞるという幼児にも出来る工作である。高学年の子どもは自分でオリジナルな絵を描き込んで、可愛い作品に仕上げていた。お手伝いできるのは準備と、火傷などしないかの見守りだが、保護者付きなのでそんな気苦労もせずに済んだ。
 公園からお借りしているフェンスつきエリア内の、植生が気になったので覗いてきた。ここは鹿も入れないので、パイオニア植物は伸び放題である。一角に秋の七草を植えているが、ここは園芸種の持ち込みエリアである。施肥されたところに植栽されたカワラナデシコだから元気に育つ。白花種も植栽されていたが、その間にピンクの薄い花が咲いていた。両者の中間種のようで、交雑したのではないかと思える花色だった。そんな発見が出来るのも密かな楽しみである。


「電気ゴテ 握る子どもに 梅雨の笑み」

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