ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

縁起物が準備中

           冬には赤い実になるマンリョウの花

          タテハチョウの仲間

         再挑戦のテパチェ作り

                  藍茶作り

                期待のサナギ


 鬼が笑いそうな話になるが、年明けを祝うための演出として欠かせないのが赤い実を付ける植物たちである。一両から万両までに準えられものが縁起物として飾られる。中でも繁殖力旺盛なマンリョウは山などにも自生している。好んで庭にも植栽されるが、鳥が種を運んで来るので勝手に根付いてしまうほどの繁殖力である。
 たわわに赤い実が垂れる頃になると、人目を惹くようになるのだが、7~8月の花の季節には余り見向かれない。たぶん寂しい思いをしていることだろうと、マンリョウの気持ちを斟酌して地味な花だが登場させた。花を付けないと実を結ばない。虫媒花なので蝶がよく訪問してくれる。タテハチョウの仲間たちが受粉を助けているのだろう。
 昨日は月1回の俳句教室だった。ねんてん先生の教室に通い出して足掛け4年になるのかな。毎回宿題として課題句と自由句を持っていく。自分では良く出来た句だと思っているのだが、全然仲間から選んで貰えないことが度々ある。その都度、欠点を把握出来るのだが、同じ過ちを犯し愚作になってしまう。まあいいか。
 初めての試みとして作ったテパチェを仲間にも試飲して貰った。2度目の挑戦として分量などと共に香り付けにも変化を持たせるようにした。最高の飲物に仕上げるまでには試行錯誤が続くことだろう。プランターで育てている藍も繁茂してきたので、藍茶にしようと刈り取った。梅雨が明けてからの方が良かったかなと反省している。ジャコウアゲハの新しいサナギも見つかっているので期待をかけたい。


「赤き実に なるまで我慢の 夏の花」

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