ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

剣尾山(784m)のグミ

             ご馳走になったヨモギおはぎ

                  六地蔵

              たわわに実るアキグミ


 かれこれ1週間位になるのか膝に違和感があり、階段の上りで右膝に痛みが走り出した。たぶん出雲での3日間の食べ過ぎ、飲み過ぎで体重を3キロも肥らせてしまったのが、原因だろうと反省している。通常の歩行や階段の下りには影響ないので、次第に治るだろうと高をくくっている。
 昨日は緩やか登山の「3木山の会」だから、大丈夫だろうと足慣らしの意味合いも込めて参加してきた。行き先は地元の剣尾山である。大阪府内では一番高い山でどちらかと言えば中級クラスの山だろう。階段状で山道が整備されている。二本杖に頼りながら784mの頂上を目指す。意識していなかった段差で痛みが走ったが、何とか後れを取ること無く辿り着けた。頂上の看板には783、74m(悩み無し)の表示があるが、たぶん洒落だろう。
 頂上付近には幾本かのアキグミが自生している。今頃が食べ時で何粒も頂く。玄関の飾り用として一枝拝借することにした。小鳥たちの目につかないブッシュの中で見付けた株だから、沢山の実を付けていた。ジャムか果実酒に出来るぐらい出来ているのだが、冬場の小動物たちに残しておいてやるのも、ハイカーのマナーだろう。
 グミはナワシログミに始まり、ナツグミ、トウグミ、アキグミと続くが、栽培種としてのダイオウグミ(ビックリグミ)は別格として、アキグミが一番美味しいような気がする。菓子にも「グミ」と言うのが人気あるのだが、とんでもない大麻入りグミが出回り、被害者も続出しているようだ。これこそビックリグミだ!


「頂上に 秋グミ茂り 鳥となる」

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