ホームパーティーに招かれて
〆は蕎麦掻きのぜんざい
トンボのメンバーというよりも、地球環境『自然学』講座終了後の打上げメンバーからホームパーティーをしようとのお誘いがあった。何時も講座修了後は3人の美人女性たちと打上げ反省会をするのが、楽しみの一つになっている。講座日が土曜日なのでバス便が1日に6本と少ない。講座修了後の残されたバス便は2本しかなく、それに合わせるためには1時間ほど時間潰しをしなければならない。そんな僕事情に合わせて付き合ってくれている奇特な女性たちである。その内の一人からのお誘いだった。
昨日も祝日だったのでお昼に間に合わない。集合駅に到着できたのは13時だった。その間に皆さんはパーティー用の食材や飲物を調達してくれ、待っていて下さった。せめて荷物持ちでもと閑静な住宅地のマンションまで運ぶのを手伝った。
高層階にある一人暮らしのお部屋は、映画にも出て来そうな住空間を演出されている。自作のボタニカルアートや、自筆の書も掛け軸に表装され壁に何気なく垂らされている。何点も書かれているので、季節毎に替えられるのかも知れない。
それぞれが手土産として持ち寄ったものなども食卓に並び、一足早いクリスマスパーティーのように豪華である。各種銘柄の缶ビール、賀茂鶴、赤ワインなどを頂き、〆には蕎麦掻きの善哉まで供された。久し振りの華やかなパーティーを楽しむことが出来た。
「マンションに 笑顔あふれて 冬知らず」