ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

可愛いセグロセキレイ

             セグロセキレイもめんこいね

          サンキライ、サンシュユなども綺麗だ

               地元山林の紅葉


 今日がトンボのメガネ例会で、干支工作「辰」を提供する予定日である。既に第1弾として地域に提供したが、サークルメンバーにはある程度自作して貰いたいので、新たに材料準備をしなければならない。昨日の午前中までは缶詰状態で頑張ってきた。受け入れ人数を20人に絞り、それだけは揃えたいと、何とか間に合わせることができた。
 しばらく散歩に出ていなので、北風が冷たいのを我慢して歩くことにした。幸先良く2羽のセグロセキレイに出会えた。たぶんペアーだろう。メス鳥と目が合ってしまった。雄雌の区別は付かないが、僕の方に視線を向けるのはメスだろうと、勝手に思っている。
 さてセグロセキレイは『日本書紀』に登場し、イザナギ、イザナミ夫婦に子作りの伝授をしたことで知られている。知ったかぶりなことを言っているが、以前に一緒に自然観察会で、講師役を務めた野鳥に詳しい校長先生から教わったのが、最初のインプットだった。彼は今でもシニア自然大学校の野鳥観察会など多方面で頑張っておられる。野鳥は詳しくないのだが、セグロセキレイに出逢ったときには、日本書紀絡みの受け売りを披露している。
 サークルでも冬場の観察会には、野鳥観察をテーマに取り入れている。来年度のスタート時に水鳥と野鳥を訪ねる計画を組み入れた。乞うご期待である。


「止まりて 背黒鶺鴒 尾を上下」

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