ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

万博で干支工作

          初めて撮った集合写真(お上りさんだね)

             紅葉のアーチを潜りながら

            飛龍バージョンの「辰」集合

              駅ナカ広場で打上げ


 トンボのメガネ例会では年末恒例になった干支工作を万博で提供してきた。自然観察会以外にも、適宜自然工作を組み入れるというサークルスタンスから始まった干支作りである。夏場には木の実工作やオニヤンマ作りなどをこなしてきた。毎年参加される方は、干支の置物が増えていくのが楽しみなようで、早々20人枠に滑り込もうと申し込まれた。昨日は我々スタッフを除いて20人の方が万博記念公園駅に集合された。
 午前中は “残り紅葉” を楽しんで頂こうと園内散策をする。今年は紅葉が遅れているようで、静かな日本庭園で今が盛りだと言わんばかりの、各樹種の紅葉を愉しめた。よく目立つのがトウカエデの紅葉でグラデーションにうっとりされておられる。これぞ “もみじ” と言わんばかりの真っ赤な紅葉に足が釘付けになる。昼前には工作できる部屋の席を確保したいので、名残惜しく庭園をあとにする。
 無事に22人の座席を確保できたので、昼食後、待ち望まれた工作教室の始まりである。一部を除いて工作経験者揃いだから、竹の輪切りカットからはじめていただく。全紙サイズに拡大した画像を見てもらいながら、作業を進める。何時ものことながら木工ボンドを乾かす時間が待てず、結局最後まで苦労された方が数人おられたようだ。急いては事をし損じる!というウサギとカメの童話を聴かせてあげたくなる。
 今回の「辰」はバージョンアップして、天を翔る『蒼い飛龍』のイメージにした。


「十二月 飛龍となって 翔たいと」

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