焼け色が付くまでに数が少なくなっている

　　　　　　　　　このレシピもアレだ！

　白菜と大根の季節になり、道の駅に通わなくとも方々から届けられるので、玄関にはそれらが履き物を押し退けている。
　厚切りにした大根のおでんは冬の定番レシピだが、妻が大根・白菜と共に大根レシピまでたずさえて帰宅した。大根ステーキと言うのが殊の外美味しいと言う情報である。大振りの青首大根を1㎝厚さに切り揃え､鉄板にオリーブオイルを垂らし、中火でキツネ色に焼き上げるだけと言う簡単レシピである。焼き上がった熱々の大根をポン酢や醤油などでいただく。タレは出汁醤油など色々と試せるので、好みの味捜しも楽しみのひとつになる。
　ステーキと言うことなので金麦で頂いたが、ワインにも合うかも知れない？と赤ワインで試してみた。何にでも合う大根ステーキの美味しさに舌を巻いた。何よりも庶民の懐に優しいのと、旬の食材というのが嬉しい。
　以前otanさん提供の「茄子のウナギ風かば焼き」を何度か試したが、大根ステーキは冬の献立にランクインさせたくなる正真正銘の立派な一品だ。是非お試しあれ！

「鉄板で　焼かれすずしろ　北キツネ」