コーラス🎶再デビュー
リハーサルと本番
能勢町で第30回目の人権と平和のつどいが開始され、テレビでもお馴染みの気象予報士・防災士 蓬莱 大介さんの講演と、混声合唱団コール・クレッシェンドのせが登場することになった。
コロナ禍での練習には参加する勇気がなかったので、ほぼ4年近く団とは遠退いていた。代表から出演するので、如何ですかとお誘いがあったのが10月下旬だった。本番まで2回の練習日しか残されていない。コンサートなら20曲ぐらい歌うのだが、つどいでの披露だから5曲だけと聞かされ、それならばと大胆にも引き受けて参加することにした。
団に残っている男性陣はテノールばかりで、バスパートは僕一人なので練習不足も影響して、テノールや旋律につられてしまう。シベリウス作曲の「フィンランディア」は暗譜しているので何とかバスパートで歌えたが、谷村新司の「いい日旅立ち」は譜面を見ても、バスパートが歌えない。やむなくテノールのメロディラインで誤魔化した。聴衆の一人からは僕の声がよく聞こえていたよと慰めて頂いた。
来月からの練習にも誘われているが、バス一人では心もとないので、以前一緒にバスパートに付き合ってくれていた方に、お声がけをしておいた。彼が復帰してくれるならば、僕も二つ返事で練習に参加すると言えるのだが。
「年末の 第九に負けず 蝶タイで」