ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

渓谷歩き

            通行止めの隧道をくぐり抜ける

 アオツヅラフジ・ニワウルシ・フユザンショ・ヤマコウバシ・アラカシのドングリ


 朝の冷え込みはこたえるが、日中は小春日和を感じさせてくれる。陽射しを背に受けながら、家から歩いて行ける龍河渓谷まで足を運んだ。あわよくばキセキレイに出会えるかもと言う期待も持ちながら。先日夕方の関西版テレビ番組「何でやねん!」でも紹介された場所だから、ご覧になった方は記憶が甦ることだろう。
 通行止めになっている手彫りのトンネルが「何でやねん!」の標的だったが、古川アナウンサーが通行したのかは定かではない。我々は山で通行止めの表示があっても、状況判断をして通り過ぎることが度々ある。このトンネルも長らく使われていない手彫りトンネルだから、崩落の危険が予測される。ということで通行止めになっているのだろう。えてして行政の言い逃れ策だと判断している。仮に事故があった場合、ちゃんと注意喚起してるというので、個人の自己責任にするという訳である。もちろんこちらもそのつもりで通行する。他にも腑に落ちない注意喚起が「落石に気を付けて下さい」というものだ。出来るだけ崖から離れて通り過ぎる以外に防ぎようがない。
 そんな通行止めのトンネルを抜けなければ渓流沿いを先へ進めない。渇水期なのでダムに注ぐ水量が極端に少なく、何時もとは違った景観を楽しめる。久し振りにうっすらと汗をかくウオーキングを愉しめた。
 先日、都会での「かにづくし優待」に行ってきたが、同じリゾートで「ふぐづくし優待」プランもある。河豚も食べてみたいので早速申し込んでおいた。年金を下ろしたばかりだから、今月も少しばかりの贅沢を楽しめる。後は冬野菜の大根と白菜がたくさん届いているので、それで間に合わせれば帳尻が合う。明日のブログ更新は帰宅後!


「渓流の 小春日和に 実も光り」

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