ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

雪道歩き👣

          凍結状態の道で自転車通学の中学生が転倒

            目指したかった双耳峰の城山

                やむなく麓歩き

              国道173号線は通行止め


 大阪府内で一番気温が低く、年に何回かの積雪がある。今回の寒気団は日本海側に大雪をもたらせた。能勢にもかなり積もるだろうと覚悟していた。終日の雪模様だったが凍結していた道も、時折さす陽射しが雪を溶かしてくれた。
 数日前から地元小学校ではインフルエンザで学級閉鎖が相次いでいる。昨日も6年生2人だけしか通学路を通ってくれなかった。寂しい思いで朝立ちを終えて、熱いお湯で冷え切った指先を温める。
 せっかく降った雪を楽しみたい!と山にトレースを着けに行くことを思いつく。ところが妻の都合と合わない。低山といえども一人で雪山に入るのは危険が伴う。年末には近くの舎羅林山と言う300mにも満たない低山で、80代の高齢者ハイカー2人が滑落して命を落としておられる。
 そんな背景もあるので、山は諦めて時間の許す範囲で雪道歩きを楽しむことにした。もちろん人の入らない山道歩きだ。トレースというほどではないが、誰の足跡もない新雪を踏みしめることが出来た。アクティブに外で行動していると寒さを感じない。今日も出掛けようと手ぐすね引いてスタンバイしている。


「トレースを 着けたく爺婆 雪道に」

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