ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

ピアノコンサート


 4人のピアニストによるPiano duo concertが東大阪市文化創造館で開催され、我が混声合唱団の伴奏を担当して下さる先生がその一員である。4人の繋がりは同志社女子大学の音楽学科で学び、卒業後それぞれが音楽活動を続けておられる。彼女たちの発案で2台のピアノを使っての演奏会をしようと言うことになったらしい。
 同じ学び舎で過ごしたと言うことだが、コンサート経験の多さからも、我らが植月由佳先生が群を抜いていると言うことで、たぶん先輩なのだろう貫禄が備わっている。6月には豊中でのソロコンサートも計画されている。
 クラシックには疎い僕だが、演奏された6曲にはモーツァルトのピアノソナタなど耳にしたこともあるので、心地よく心に響いた。前半はモーツァルト、シューベルト、ブラームスの伝統的音楽で、後半はルトスワスキ、中田喜直、インファンテの近現在音楽という構成で進められた。アンコールでは4人の共演というまたとない企画で、聴衆から喝采を浴びたのは言うまでもない。取りあえず植月さんの演奏だけは、居眠りせずに全身で音楽を聴く体制を保った。
 コーラス団からは都合の付く12人が会場に駆けつけた。演奏終了後、記念写真を撮るときに、笑顔を引き出すべく持ち前の冗句で笑わせたが、笑い過ぎの記念写真になってしまった。美人を台無しにしてごめんなさい。


「何方かな ソナタでうとうと 春眠は」

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