ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

最近の読書傾向📖

          テレビドラマ最終回(続編が待たれる)

             手書きの手紙に切替えた


 歴史音痴の僕は小説で脚色された歴史しか知らない。著者はちゃんとした歴史資料を参考に書かれていると思うが、作家の世界観が作品に色濃く反映されている。司馬遼太郎などの戦国時代の本にうきうきしたが、最近は市井を舞台にした時代小説に嵌まっている。
 ほぼ地元とも言うべき宝塚出身の高田 郁作品に接してからは、新刊が出るのを心待ちしていた。ところが能勢の図書室では本棚キャパの関係もあるのだろうと想像できるが、半年ごとに出版される新刊を購入してくれない。我が家は小説類を購入すると部屋を占領されてしまうので、本の処分してからは、欲しくっても一切買わなくなった。ひたすら図書室で借りることで我慢している。
 高田 郁のベストセラー作品は度々ドラマ化されてきた。今回も『あきない世傳 金と銀』が13巻で完結したので、昨年末からテレビドラマ化された。8回の放映が終わったばかりで、録画したものを楽しんだ。彼女は読書家の父親の影響を受け、山本周五郎作品を親しみ、その影響から時代小説作家になった。ラジオ番組にゲスト出演されるが、生い立ちや人生経験など、気さくな話しぶりに惹きつけられる。
 図書室に彼女の本の追加が無いので、仕方なく山本周五郎ではなく、山本一力作品で急場を凌いでいる。山本作品もほとんど読み切ったので、次のターゲットを模索中である。
 皆さんに発信する文書類はパソコンに頼っていたが、年賀状にひとこと書き添えることにしたので、手紙も手書きで心を込めようと思い立った。下手でもいい!


「深川に 雪積もったか 思い馳せ」

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