雨の日の手慰み🐕
あとは鼻を着けて完成のダックスフント
間もなく啓翁桜も開花してくれるだろう
小枝に付いた玉之浦の蕾
無花果とクチナシの冬芽
観光協会の方からクロモジを探しているとの知らせを受け取った。家の近くに自生していたのだが、業者が雑木だとの判断で刈り取ってしまわれた。中古車販売者が舗道の植木を勝手に処分してしまったのを思い出す。神宮外苑の銀杏並木も刈られるようだし、大阪でも樹木伐採計画があるらしい。経済優先だとか、価値観の違いだ、と片付けてしまうには釈然としない人間のエゴが剥き出しだ。
クロモジなどは山麓の林まで足を伸ばせば見付けることが出来るだろうと、小雨のぱらつく中、クロモジ探しに出掛けた。頭はクロモジ調達で占められていたので、コーラス練習日だと言うことをすっかり失念していた。またまた呆けロクの失態をしでかした。
知り合いの方がお誕生日を迎えられた。いぬ年だと伺ったので干支の「戌」を作ってあげようと思い立ち、黒竹を使って簡単な犬をあしらったペン立てを作ることにした。戌年の時に作った経験があるので、少しバージョンアップした置物である。喜んで頂けるといいのだが。まだまだ雨が続くので毎日の手慰みアイテムを探さなければならない。
「あまりにも 早く来すぎた 菜種梅雨」