ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

トンボの聖地

        長池にある石のサークルは何を意味するのだろうか

              衣ヶ谷古墳・復元玄室


 昨日もトンボのメガネの新規観察地探しの下見に行って来た。仲間からサークル名にふさわしいところがあると紹介して貰った。大阪府営「蜻蛉池公園」である。だんじりで有名な岸和田市の丘陵地帯に作られている公園で、駅からバスで30分ほど奥まった所に位置する。公園内には大小様々の池があるが、過っては農業用のため池として使われていたものと思われる。公園名になっている蜻蛉池は柵で囲ってあるので近寄れない。野鳥の姿も確認出来ない面白味のない池である。しかし、大池には水鳥もたくさん来ている。茂みなどに入ると野鳥の姿も確認出来る。荒れ放題のビオトープ池もある。季節になれば小さな池にトンボが飛び交うだろう。園内にはアジサイ園やバラ園もあり、この時期ではたくさんのスイセンを観賞できる。トンボやチョウの遊具もあり家族連れなどで賑わうことだろう。岸和田では殆ど確認されていない古墳が発見され、玄室部分がこの公園に復元移設されている。
 取り敢えずこの公園を我がサークル「トンボのメガネ聖地」としたい。もともとの思いはトンボの複眼でマクロな世界を見渡し、単眼でじっくりミクロな対象物を観察しようと狙いから名付けたサークル名である。主宰者のロクが極楽トンボであることにも由来する。仲間には尻切れトンボまでいる。


「冬場でも 極楽トンボの 飛び交いて」

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