ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

身近なトンボたち

               ハグロトンボ♂と♀

              同定できないトンボ


 サークル名を「トンボのメガネ」と名乗っているのに、名前すら同定できないトンボの何と多いことか。我が家のビオトープ風花壇を住処としているハグロトンボは、ミョウガの葉に止まり、近くを飛ぶ小さな翅虫を捕食している。オスの金緑色に輝く胴体が美しい。たむろしているのは圧倒的にメスが多いように感じる。
 一度羽化したばかりのオニヤンマが羽根を乾かせるために来てくれたことがあるが、その後、来てくれることも無いので、たまたまの通りすがりだったのだろう。もしかしてショウジョウトンボのメスかなと思われるトンボも絶えず羽根を休ませているが、まだ同定できていない。小さな蝶(蛾)なども羽根を休ませに訪れてくれる。お馴染みのシオカラトンボも止まる場所によって、一段と見栄えが良くなるものだ。
 コロナの急拡大で宿泊例会を中止したので、その穴埋めとして8月前半の例会は昨年作った「虫除けトンボ」工作を提供することにした。こちらの材料も準備しなければならない。
忙しいと悲鳴をあげられるほど充実した日々を送れている。


「暫くの 浮気相手は 蜻蛉かな」

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