ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

作る・学ぶ・飲む

               作り直した紙芝居枠

               コウノトリの全て

                ボトルキープ


 “飲む・打つ・買う” なんて言葉はジェンダー平等が叫ばれる今日、死語になってしまったはずだが、実態としては厳然として生き続けている感がする。今なお日本では男社会が幅を利かせ、世界的にもイスラム圏の次にランクされるぐらい女性の社会的平等性は低い。たまたま電車内で若いパパが赤ちゃんを追い紐で抱っこしている風景に出くわし、爺ちゃんロクが目を細めて眺めていたぐらいの現状だ。今あるパチンコでは満足できず、「打つ」を常態化させるカジノ建設にひた走っている輩が政治を牛耳っている。
 テーマとは随分と脱線してしまったが、ロクの世界は「飲む・打つ・買う」の向こうを張って「作る・学ぶ・飲む」に徹している。在宅の時は何かと手を動かして「作る」世界に没頭している。バージョンアップさせた紙芝居用の枠作りを、午前中の仕事としてやっと完成させた。
 午後からは月2回の地球環境『自然学』講座日で、興味あるコウノトリ野生復帰の活動活動を拝聴できた。徳島県からの報告で「NPO法人とくしまコウノトリ基金」の事務局長をされておられる紫折 史昭さんから、コウノトリの全てと言っても過言でないほどの話を伺えた。2~3日以内ならコウノトリについてのレクチャーが出来るほどの知識をインプットしてきた。
 講義が終われば打ち上げとして居酒屋に寄るのも毎度のことである。最近では久しく遠ざかっていたボトルキープまでしてある。たぶん付き合わされる二人の女性には迷惑をかけていることだろう。自分だけの都合で、一時間足らずの反省会としているのも申し訳ない気分である。


「真夏日を ハイボール〆で フル稼働」

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