正に幽閉😞
室内から
すっぽり覆われてしまった
足場からの風景
地衣でくすんだ屋根瓦
屋根の色がくすんで来たので、補修も兼ねて塗装してもらう交渉を進めてきた。見積もりの過程で同じ足場を組むのなら、ついでに外壁塗装もしてもらいたいと思った。あと10年は大丈夫だと言われるが、10年後にリニューアルする気持ちにならないだろうと言うことで、前倒しで屋根と壁の化粧直しをしてもらうことにした。
朝から業者が来られて手際よく足場を組んでいく。昔なら「とび職」と言われていただろう威勢の良い兄ちゃんたち4人だ。昼過ぎには足場も組み上がり、すっぽりと覆いに囲まれてしまう。覚悟はしていたが風通しが悪くなってしまった。我が家にはエアコンがない。お盆前までの工期をどう過ごせばいいのだろう。熱中症で倒れていたなんて洒落にもならない。爆発的なコロナ第7波の最中に長期の旅行も組めない。近場で止まり木を探し歩こうかなと思案中である。
組み上がった足場に登ってみたい。打ち合わせ段階から厳重に注意されていた足場を登ってみた。山のクサリ場などで慣らしているので怖くはない。命綱用のロープが張られているが、流石に屋根まで登る勇気は無かった。
屋根瓦を観ると地衣類が着生して、くすんだ色になっているのが確認できる。ルーペを持って登らなかったのを後悔している。今日から壁のクラック補修と屋根の洗浄が始まる。さて今日からどう一日を過ごそうか?
「妾でなく 家もろともの 夏囲い」