カラスウリとスズメウリ

　　　　　　　　　　　　　サツマイモのバタージャム

　　　　　　　　　　　　昨日アップを忘れたフジバカマ

　主夫曜日として過ごした1日だった。夏場に裸足で硬い靴を履き続け、足首に傷を付けてしまった。長らく放置していたが、痛みと腫れがあったので診療所の門を潜ったのは1ヶ月近く前だった。塗り薬のクリームで手当てしてきたが、症状こそ治まったものの、かさぶたにならないので、瞬間接着剤で固めてしまって良いのかを相談に訪れた。過去に切り傷などの応急手当として接着剤をよく使っていたからである。それは駄目だと一蹴され、いままで通りのクリームを継続することになった。受付でインフルエンザの予防接種が無料で出来るというので、注射嫌いだが「無料」という響きに惹きつけられて打ってもらった。
　冷蔵庫内が寂しげだから、その足で食材調達に走る。ブロガーの池さんが自家製サツマイモでバタージャムを作っておられるのに接して、真似したくなりレシピを教えて頂いた。それも作ってみたいとレシピ通りの材料を揃えた。メインは鮮魚だが1尾買いする魚が見つからない。仕方なく秋鮭片身、ブリ刺身用の柵、キハダマグロ切り身をゲットして帰った。アルコール断ちをしているので、ご飯用の献立を考える。鮭は南蛮漬け、キハダマグロは漬けに、ブリは刺身で頂く。池さん伝授のさつまいもバタージャムはジャムというより、栗きんとん風に仕上がってしまった。
　タイトルのカラスウリとスズメウリだが、違いを見てもらおうと思った。カラスウリは花も含めて何度も紹介済みである。薬効に優れたカラスウリだが、今は天然の天花粉は姿を消してしまいベビーパウダーに取って代わった。一方スズメウリに利用価値があるのかまでは愛用の図鑑にも掲載されていなかった。この季節、ぶら下がった1㎝ぐらいの球形果実が緑色から白くなっているのが可愛い。

「烏瓜　朱色で勝ったと　白瓜に」「烏瓜に　小粒で清楚と　白瓜が」