ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

姫踊子草

           ヒメオドリコソウの唇弁花が可愛い

           啓翁桜の花芽


 空を見上げると飛行雲が尾を引いているので、天気は下り坂に入ってきたと予想できる。散歩に出ておきたいところだが、たまには休曜日としてのんびり「土」との会話もしてみたい。気温も上がってきたのでコンポストに活躍もして貰いたい。ここで断りを入れておかなければならないのが「曜日」という表現である。意識的に多用している。以前は火曜日に設定されていた女性リーダーの山の会を「花曜日」として使っていた。
 昼前に仲間から「どうしたの?」と電話が入る。俳句教室の日を失念して欠席してしまった。と言うのも予定表に書き忘れていた為である。いつも月間の予定表を前日に確認して行動することにしている。端から俳句教室のことは頭から抜けていた。宿題としての兼題句は前もって準備していたのに、返す返すも残念な今期最後の俳句曜日だった。
 気を取り直して放置花壇の土いじりをしていると、ヒメオドリコソウがキクザキリュウリンカの脇で咲き出している。ヨーロッパ原産で瞬く間に帰化植物になり、ホトケノザと雌雄を決するごとく勢力を拡げている。因みに渡来してきたのは明治26年らしい。シソ科だから食べられると思うのだが、まだ試していない。
 奈良県平群の仲間から頂いた啓翁桜が今年は花芽を付けているので、我が家で花見が出来そうだ。と言っても植木鉢に移植した小さな枝から根付いた株だから、10輪も咲いてくれれば御の字である。


「旅先に 根付いた強き 春の花」

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