ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

大野山巨石巡り

         圧巻の太鼓岩を後にして

              フィニッシュの天文台へ


 気温こそ下がらなかったが、曇天で風が吹き大野山の頂上で眺望を楽しむ余裕は無かった。妻の主宰する「2木山の会」には、1年ほど前から、隣町に当たる府県境の山グループが一緒に参加されるようになった。“来る人拒まず、去る人追わず” と言うのはトンボのメガネと同じ運営スタイルである。聞くところによると84歳というご婦人がご一緒だという。足を引っ張るどころか、かなり厳しいコースも乱れること無く静かについてこられる。
 風当たりを避けて昼食を済ませ、第2弾という言うべき巨石巡りに出掛ける。摂津と丹波の国境に当たる場所に30以上の巨石が散らばっている。アップダウンを繰り返しながらそれらを巡るコースが作られ、行く度にコース整備が進んでいるのを実感できる。巨石には名前が付けられいる。ふさわしい名前なのかを角度を変えて観察する。結構険しいコースなので足下を確保しながらの歩きになる。能勢組8人、大和組5人は事故もなく2万歩あまりの山歩きを楽しめた。
 毎朝の見守り隊の活動に子どもたちからのお礼の手紙を頂いた。今回は年長者が書いてくれたようで、新年度からは7年生になるので自転車通学になるとのこと。顔触れがどう変わるのか楽しみである。来年度も頑張らなければと、冬の寒さが飛んでしまったロクである。


「岩めぐり 馬酔木ばかりの 国境」

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