ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

くろんど園地下見🔍


           咲き始めたカタクリとミズバショウ


 4月7日の例会先に「くろんど園地」を訪ねる予定にしているが、アップダウンのあるハイキングコースなので、雨が降った際、足元が大丈夫だろうかと言うのが気がかりだった。運良く雨予報が続いているので、これ幸いと足元確認の下見に出掛けた。もちろんコース確認と時間配分はいつも通りの下見要件である。本番当日の観察対象はカタクリとミズバショウにしている。ヤマザクラも観たいのでその状況も確認しておきたい。
 前日に降った雨でハイキング道は濡れているが、水たまりが出来たり、ぬかるんでいると言うほどではない。水辺の岩は滑りやすいので、その辺りの注意喚起をすれば大丈夫だろう。当日の参加者を見てコース変更をすればよいので、雨天決行出来ると判断できた。普通なら天気が良いから出掛けようとなるのだが、天気が悪いから出掛けて確認しておきたいというのも、サークル主宰者の務めである。課せられた責務のように見えるが、自然は時々刻々と変化するので、雨もまた佳し!と言うことになる。
 今年は桜の開花も早いので、もしかしたらカタクリやミズバショウに逢えるかも知れないと、お昼を目指して目的地まで急いだ。案の定、気の早いミズバショウが湿地で花を咲かせ始めている。その近くにある草原でもカタクリがわずかだが咲き出している。2週間後の本番まで保ってくれるだろうか?出会えたうれしさ半分、残ってくれるか心配半分の下見行になった。当日咲き終わっていたら、下見の時は咲いていたのに!と羨ましがらせてやろう。


「かたかごの 花偉そうに 反り返り」

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