ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

夏休み元気ひろば😊

                 珍種昆虫?

               ジュズダマのお手玉

                 特訓中の職員

              「旬」をテーマに食育

              お相伴にあずかった給食


 準備万端で迎えた「夏休み元気ひろば」会場となる多目的室に到着すると、教育委員会担当者が役場の職員を集めて、スタッフ向けの草玩具作りの特訓中だった。工作提供者として依頼を受けたのは我々4人だけである。その人数では50人の児童に対応できないので、役場の各セクションから10人ほどが動員され、お手伝いを引き受けて下さるという。行政の力の入れようを間近に拝見して、我々のモチベーションも一気に上がる。
 高学年の5・6年生には難易度の高いバッタ作りにチャレンジしてもらい、3・4年生には熱帯魚、1・2年生はカタツムリとの大まかな島分けをしてスタートする。勿論それぞれのコーナーに出向きチャレンジすることも可能である。ところがバッタは説明だけでは理解できない行程があり、結局手取り足取りの指導になる。器用な子どもは時間内に2つも作ることができ、友だちにアドバイスまでしてくれていた。触覚部分をたくさん増やし、アニメに出て来そうな珍昆虫を作るなど、個性豊かな作品も仕上がっていた。
 残り30分を紙芝居に充てる予定だったが、お昼の給食時間も迫っている。読み手をお願いしていた方は、事前に紙芝居に登場する植物のジュズダマとハスの花と、それらの加工品まで用意して下さり、紙芝居の絵柄説明に「花」を添えて下さった。流石、校長先生経験者だと舌を巻く。
 ランチルームでは栄養士さんからの「食育ミニレクチャー」で始まる。いまどきの教育だと感心した。テーマは「旬」で給食に使われている夏野菜を知ることだった。ご飯の大盛りや煮込みハンバーグのお代りをする児童など、なかなか微笑ましい給食風景だ。僕もお代りしたかったが、少し遠慮して手を挙げられなかった。


「自慢げに バッタをかざす 夏休み」

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