シオカラトンボ
シオカラトンボ♂・♀と合体
クロカワトンボ
青いアカトンボの「ナニワトンボ」
白茄子ステーキとotan流茄子料理
昨年は羽化直後のオニヤンマが羽根を乾かすために訪問してくれたが、今年は植栽樹木の環境を変えてしまったので、トンボにとっては寄り付き場を失った。ミョウガが繁茂したのをスッキリさせるために刈り取ってしまった。ミョウガで羽を休めていたクロカワトンボまでが居場所を無くしたようである。アマガエルの居場所もなくなったので、やむなしにサギソウを植えているミズゴケに集まっているのだろう。
秋になれば山からアキアカネなどが降りてくるのだが、今はシオカラトンボが用水路などを飛び交っている。あまりにもなじみ深いトンボだから雑草のように無視されている。子ども時代から追っかけていたのはギンヤンマなど強そうなトンボだった。今でも工作対象はオニヤンマに限られる。
主宰するサークル名を「トンボのメガネ」としているのだから、もう少しトンボに寄り添ってやらなければと思っている。トンボを求めての観察先では、とんぼ池公園や湿地などを訪ねたこともあった。シニア自然大学校の仲間がトンボの写真を送ってくれるので、図鑑が作れるぐらいの画像は集まっている。でも自分で現認してきたトンボの種類は限られている。ハッチョウトンボやチョウトンボなどは現認してたが、アカトンボなのに青色をした不思議なナニワトンボには出合っていない。パソコンのデスクトップを飾っているだけである。秋になれば兵庫のため池を覗いてみようかな。
昨日はotanさんの茄子料理をレシピ通りに試してみた。形良く仕上がらなかったが、妻からは「いける!」とのお墨付きが下った。ついでに白茄子のステーキもしつらえた。
「指出すも 止まってくれぬ 蜻蛉たち」