ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

亜米利加朝顔(アメリカアサガオ)

               アメリカアサガオ

            ホシアサガオ(昨年の参考画像)

          イワシの蒲焼き、鶏肝しぐれ煮、ハモ吸い

          テパチェ作り第4弾


 窓から見下ろすとアメリカアサガオが清々しい青い花を咲かせるようになってきた。京都府立植物園でアルバイトしていた仲間から、各種の外来朝顔の種を頂いたことがあり、その内の一つとして残っているのが本種である。昨年までホシアサガオだと信じて疑わなかったが、本物のホシアサガオに出合ってから、再検索した結果アメリカアサガオだと認識出来たのが昨年の9月になってからだった。
 ヒルガオ科サツマイモ属のアメリカアサガオは一年草だが、たくさんの花を咲かせて種を落とすので、多年草のように同じ場所に花を咲かせる。明治40年発行の『牧野 増訂草木図説』で紹介されているので、熱帯アメリカから明治時代に何らかの形で渡来してきたのだろう。戦後は輸入穀物に混ざって渡来したのが全国に拡がり、帰化状態に拡がっているのはマメアサガオと同じ経緯だろう。可愛い青花だから繁茂しない程度に置いてある。
 土用ウナギの代用とナスの蒲焼きにチャレンジしたが、やはりタンパク質でないと力にならないような気がする。ウナギに一歩近づく為にイワシの蒲焼きを作ってみた。かなり味的にも近づいたようである。ウナ肝の代わりは鶏肝に代役を頼んだ。長さが足りない分はハモを購入して、ハモの吸い物をしつらえた。手の込む料理に妻は味と共に感心していた。


「蒼空に 負けじと小さき 朝顔の」

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