ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

ジンベイザメ

            ジンベイザメとアジ科の道案内

          イトマキエイ・マンボウ・ハタ科高級魚


 金曜日に取り組んだ海遊館報告の続きをする予定だったが、稲刈りが目の前で始まったので、急遽の稲刈り始終報告になってしまった。目障りだが画像に日付を入れているのは、旬を大事にしたいという想いからである。間に1日のブランクが出来たので、水族館の画像紹介はお蔵入りなるはずだった。
 ところが昨日のNHK「ダーウィンが来た」はジンベイザメだった。何時もの「見てきたも~ん!」バージョンの始まりである。世界遺産紹介番組でも数多くの「行ったも~ん!」を経験している。旅テーマのブログでも、皆さんの訪問先は既に訪問しているので、懐かしく拝見している。まだ熱の覚めやらぬ間にジンベイザメの生態が放映されたので、旬の内だと思い直して彼を登場させることにした。
 番組でも紹介されていたが、雌のジンベイザメの生態は充分に把握できていないらしい。海遊館の2匹はたぶん雄だろうと判断して、あえて「彼」と呼んだまでである。高知県の定置網で捕獲されたジンベイザメの生態調査をするために、高知沖に放流する際に、背びれに記録装置を付けてバイオロギング調査が行われている。世界中に分布するジンベイザメは絶滅の危機に晒されているので、研究者たちは協力し合いながら保全に取り組んでおられる。そこで突き止められたのは、紅海にジンベイザメの赤ちゃんが集結しているという事実と、何故紅海なの?と言う考察だった。天敵から身を守れるのと餌のプランクトンなどだと考えられている。これからの調査が待たれるところである。
 海遊館のジンベイザメの口先に小魚が道先案内している不思議も、番組で解説されていた。アジ科の魚がプランクトンの場所に案内するらしい。


「高値だね 秋刀魚苦いか 塩っぱいか」

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