ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

ねんてん先生

                勝ち残った三句


 シニア自然大学校では地球環境『自然学』講座を引き続き受講しているが、他に坪内稔典先生の俳句教室にも通っている。どちらか言えば俳句教室の方は参加型なので楽しめる。ねんてん先生の「たんぽぽのぽぽのあたりが火事ですよ」や「三月の甘納豆のうふふふふ」、さらに「春の風ルンルンけんけんあんぽんたん」などの句に惹かれて通ってみたくなった。
 俳句結社に所属するとどうしても主宰者の色に染まってしまうような気がして、地域からのお誘いもあったが断った経緯がある。しかし、ねんてん先生の句でも判断できるように、自由な表現で作句されておられるので、真似をしようとしても追っつかない。染まりようがないのである。
 8月はお休みだったので宿題と言うべき「兼題」を頂かなかった。その代り、夏休みの宿題として1人20句を提出することになっていた。昨日は、先生から短冊が配られ「梨」を席題として5分間で作句するように促された。僕の取り柄は1分もあれば575に纏められるが、推敲しないので何時も駄作に終わってしまう。このブログでもアップしてから、こんな表現も出来たのにと思ってしまうことが度々である。ただ人の作品への鑑賞力は備わってきたような気がする。俳句教室の成果だろう。
 出来上った短冊を二分して、相撲形式で勝ち残りを競うゲーム感覚の進め方になった。1回戦で敗退してしまった。自分ではうまく出来たはずだったのに。
 ニラの花が咲いている。以前はユリ科だったがネギ科に再分類された。多年草だからプランターに植えてやると、食用と観賞用として二度楽しめるのだが。


「秋の空 描く背景 何がいい」

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