ウエルカムボード作り
夢工房「極楽トンボ」プレートなど
「葉から芽」の成長過程
以前から玄関前と門扉にウエルカムボードと言うべきプレートを掲げてきた。手作りの自然工作を続けていたので、それへの案内板と宣伝を兼ね備えたプレートで「夢工房 極楽トンボ」と銘打っている。ところが6校あった小学校と中学校2校の全てが廃校とされ、小中一貫の一校に改変されてしまった。学校への出前教室もなくなり、公民館講座の講師要請も途絶えて久しい。時たま教育委員会から工作提供の依頼が舞い込む程度になってしまった。
かと言って工房室を使わなくなることはない。毎年の干支作りはサークル以外にも、地域などで提供している。新たな依頼も舞い込んでくる。たまに来る自然工作の要請に応えるためにも、木の実や木々の枝などで工房を満たしておかなければならない。そんな事情も抱えているので、玄関のウエルカムボードはまだ必要だと思い直して、かなり手を加えたボードを活かしながら、支柱などに工夫を加えて新たな表示方法にした。今では使わなくなった古い登山靴は、花で飾ろうかと思っているが、造花で我慢するか思案中である。
石で作った灰皿に水を張り、マザーリーフを浮かべて、緑をあしらいたい。まだ完成ではないが、構想途中のウエルカムボードである。葉から芽の成長と共に紹介しておきたい。
「秋分と 聞いて天気も 大慌て」