ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

登山靴があくびした😞

              二等三角点のある美女山

               京都南丹を見下ろして

         美女カマキリに言い寄られて

            お決まりの打ち上げはスイートで


 土日祝日を活動日としている「低山会」の案内が届いた。しかし、二度と行きたくないと思っていた美女山だ。夏場はあまり歩いていなかったので、しんどい山だったと言うことを承知で、体力作りの意味合いを兼ねて参加してきた。前回は同行者が足を滑らせたりした急登だったので、安全サポートに気を配り続けたお陰で、足元しか見る余裕がなく、どのコースを歩いたのか?全く記憶が残っていない。
 まだダニが活躍中だろうと、あまり使っていなかったモンベルの靴を履き、ダニ対策万全のスタイルで、元気な皆さんの後から遅れを取らないようについて行った。息が上がるほどではないが、足元を取られるほどの急登である。何度かの休憩を挟んでくれたが、今回もきつい登りだった。それでも1時間20分ほどで頂上に辿り着けた。昼食時に靴があくびをするように、靴底が口を開けている。登山中は全然気が付かなかった。応急手当用の紐は持参していたが、メンバーの方からテープを頂きそれで縛って下山に備えた。下山道も急坂続きで、息抜きできない周回コースだった。482mの低山だが、上り下りの厳しさは半端ではない。今回も「美女山」という名前にたぶらかされた。
 登山靴を下駄箱で長い間眠らせておくのは失敗だった。ローテーションを考えて、時々履いてやらないとパカッと靴底が開いてしまう。眠らせ過ぎてもあくびの原因になる。


「山の上 色なき風に 座を求め」

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