ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

妻のガイドデビュー

            身なりは小さいが態度はでかい

   ロックンローラー エルビス芦田プロジェクト


 4年振りの開催となった「おおさかのてっぺんフェスティバル」で能勢町観光ガイドの会が観光ガイドバスツアーを担当することになっている。そのガイド役に妻が選ばれた。
 何時もは道の駅に来られる方への観光相談が主な仕事だが、お客さんを目的地に案内するのはフェスティバルの時ぐらいだろう。後は能勢高生や、諸団体からの研修要請に応じて案内している。
 一般参加者を募集して行くバスツアーの今回の目的地は妙見山で、道中で立ち寄る野間の大けやきや、多田源氏に繋がる能勢家の歴史などは他のガイドさんが担当されていた。前もって予約されていた参加者15人を乗せて、バスは90%近くが山林という能勢を縫いながら走り、大けやきでひと息つくための昼食休憩。腹が満たされたところでバスは妙見山を目指す。たぶん出番が近づいた妻は緊張の極度に達していることだろう。1時間半ほどの案内でだんだん調子も上がってきたので、ガイド経験のある僕から見て、とりあえずの及第点を与えておきたい出来映えだった。
 てっぺん祭は栗の最盛期の祭としてスタートした。中央舞台では能勢在住のミュージシャンでロックンローラーのエルビス芦田プロジェクトが、賑やかにオープニングを飾ってくれた。親子三人でプロジェクトを組んでいる。彼とはコーラスをしている時からの顔馴染みで、演奏後しばし交流した。息子に僕のことを紹介してくれたりした。ネットで「エルビス芦田プロジェクト」を検索して頂くとありがたい。


「里山に 弾けて飛んだ 栗の実が」

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