姫リンゴのコンポート🍎
色付けのために皮と一緒に煮る
何時になったらニホンウナギが再生してくれるやら
奈良県観光マスコットキャラクターと一緒に
妻が月に5~6回の割合で観光ガイドとして道の駅に詰めているが、果樹園らしきものを持つガイド仲閒から果物を戴いて帰る。昨年に引き続き今年も姫リンゴを貰ってきた。可愛い林檎なので飾っておきたい気持もするが、食べ物を粗末に出来ない性分なので、前回同様コンポートにした。
午後から地球環境『自然学』講座があるので、出掛けるまでの短時間に作ってしまいたい。煮る時間は30分もあれば足りるが、小さなリンゴの皮むきが大変である。妻に手伝って貰いたいが、定例の山歩きで出掛けてしまったので頼めない。何とかあり合わせの材料で仕上げてしまうことにした。ワインを切らせているので梅酒を入れたり、レモン汁の代役として手作り柿酢を使ったりして、オリジナル性たっぷりのコンポートに仕上がった。2~3日冷蔵庫で眠らせておくと綺麗な赤味を帯びてくれるはずだ。魚と肉料理以外にも、果物ジャムやコンポート作りの部長も任命されている。
自然学講座は講師が急病で来られなくなり、急遽、講座監修者の京大名誉教授の田中先生が代役で登壇された。椎葉村の焼き畑農業と、絶滅危惧種のニホンウナギ再生の取組みの2テーマを熱く語って頂いた。講座内容に満足した僕たちは、何時もは1000円会費で反省会をするのだが、奮発して2000会費で1時間近くを楽しんだ。
「くるくると 林檎の皮の 短かくて」