ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

光と影

         行きと帰りの光の移動

          全国的にキンモクセイが香りだしてきた


 コロナワクチン5回目接種直後に罹患してしまったので、6回目の案内には躊躇いがあり、結果的には受けなかった。その後、再び軽めのコロナ罹患で、ワクチン接種をしておいたから軽くて済んだと、某宗教団体の信者が言うような、言い訳がましい論法に惑わされている。今でも「かも知れない?」と思っている。子どもたちの見守り活動を続けているので、7回目の案内が届けられた段階で、やはり接種しておこうと思い直し、昨日6回目のワクチン接種を済ませてきた。
 接種会場までは30分ほどの道程だが、雨上がりの日射しが橋の上にアートを作っている。通常なら回り道をして帰るのだが、時間の経過で橋の上の影がどう変化しているのか、確認したくなり同じ道を引き返すことにした。別に人生観にこじつけるつもりではないが、光があるから、影も際立ってくると言う当たり前の事実に出くわせた。接種会場の淨るりシアターでは天井から雪の結晶などが投影されている。光と影、間にも目を注ぎたい!
 本箱に眠っていた平岩弓枝の本を引っ張り出して読んでみたが、しばらく山本一力の本から遠ざかっていたので、図書室に寄り道して借りてきた。秋の夜長だが、ベットに入ると刻は影に向かっているので直ぐに寝てしまう。読書は光を放つ寝覚めの1時間と決めている。


「秋あわれ 光と影を 往き来して」

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