ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

「昴」コンサート

               リピート山中さん


 日本うたごえ祭典でもお馴染みの男声合唱団「昴」の第14回コンサートに行ってきた。メンバーの多くは関西合唱団育ちで、相当年季の入っている合唱団である。今でこそ案内を戴けるのは一人になってしまったが、以前は何人かの団員と繋がりがあった。
 うたごえ運動全盛期から歌い継がれている組曲「地底のうた」は、昴の十八番として今も脈々と受け継がれている。コロナで3年間の休みがあり、昨年から劇場公演を再開されたが、何度聞いても荒木栄の歌には心を揺すぶられる。僕が自費出版した「24歳の選択」の出版記念パーティーでも、仲閒が構成劇を作ってくれて、その中に「地底のうた」を挿入してくれたので、一緒に合唱の仲閒に加えて貰った事を思い出す。楽譜があれば今でも組曲を歌うことが出来る自信がある。
 今回異色だったのは、ゲストとし「ヨーデル食べ放題」でお馴染みのリピート山中さんのオンステージが、コンサートに笑いを振りまいてくれた。意外だったのはJR環状線「鶴橋」の列車発車ソングに使われているらしい。と言うのも鶴橋は「焼き肉の聖地」と言われているからである。秋の歌 数曲をメドレーで一緒に歌い、舞台と観客が一体になれた。
 昴も20年以上の歴史を持つはずだが、高齢化が進んでいるので、若手団員の補充が待たれている。今年から30代の若手指揮者に代ったので、新生昴として羽ばたいてくれることだろう。コンサートは谷村新司さんの昴で幕を閉じた。


「輝きと 平和に満ちた 秋星座」

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